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コンタクトレンズの種類
コンタクトレンズには、大きく分けてハードレンズとソフトレンズ、使い捨てコンタクトレンズがあります。それぞれに特徴がありますので、自分の目にあったコンタクトレンズを選びましょう。
 
ハードコンタクトとは?
 

ハードレンズとは、名前の通り、水分を含まない、大きさは約9mmのプラスチック製の固いレンズです。角膜(黒目)よりも少し小さくて、まばたきのたびに角膜の上を上下に動きます。 また、ハードレンズに酸素を通す工夫をほどこしたレンズが「O2レンズ(酸素透過性ハードレンズ) 」と呼ばれ、現在ハードレンズと呼ばれているものの大部分がこのレンズです。

構造が網目状のザルのようになっており、そのザルの隙間を通って酸素が瞳に供給されるしくみになっています。コンタクトレンズの中で、最も酸素を補給できるタイプですので、長時間装用の方にお勧めです。また、乱視矯正にも優れているレンズです。

ソフトコンタクトとは?
 

水分を含むと柔らかくなるプラスチックを使用した、大きさ約13〜14.5mmのコンタクトレンズです。
角膜(黒目)よりも大きく結膜(白目)の部分まで覆います。一番の特徴は柔らかいために装用感の良いことです。水とよくなじむ素材で、主にコンタクトレンズに含まれる水分から酸素を瞳に供給します。

ソフトレンズは、その名前の通り柔らかく水をたくさん含んでいるので、つけ心地が非常に良いレンズです。また、レンズがずれにくくはずれにくいので、スポーツ時にもお勧めです。
なお、使い捨てレンズはすべて、ソフトレンズです。

使い捨てコンタクトとは?
 

一般的に定期的に新しいコンタクトレンズに交換するソフトコンタクトレンズのことを言います。 1〜3ヶ月以上のサイクルで交換する「定期交換型」、1〜2週間サイクルの「頻回交換型」さらに毎日捨てる「ワンデータイプ」などがあります。

それぞれの違い(長所・短所)
 
ハードコンタクト ソフトコンタクト 使い捨てコンタクト
長所
・視力矯正力に優れる ・装用感が良い ・汚れる前に定期的に交換するので清潔
・安全性が高い ・初めての方でも慣れやすい ・なくしてもスペアがあり、安心
・取扱いが簡単 ・激しいスポーツも可能 ・柔らかく目になじみやすい
・耐久性がある ・激しいスポーツも可能
・酸素透過性が高く、長時間の装用が可能
短所
・慣れるまで異物感がある ・乱視などの矯正力効果が劣る ・汚れを取り込みやすい
・ずれやすい、はずれやすい ・汚れを取り込みやすい ・コストがかかる
・ゴミが入ると痛い ・耐久性がやや劣る
・眼障害に気づきにくい
グループ
  ソフトコンタクトレンズのケア用品や、ハードコンタクトレンズのケア用品に表記されている「グル-プI〜IV」とはコンタクトレンズの素材をグループに分けたものです。
 
ハードコンタクトレンズ
グループ I シリコーン、フッ素を含まないハードコンタクトレンズ
グループ II シリコーンだけを含むハードコンタクトレンズ
グループ III シリコーン、フッ素を含むハードコンタクトレンズ
グループ IV フッ素だけを含むハードコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズ
グループ I 含水率が50%未満で非イオン性のソフトコンタクトレンズ
グループ II 含水率が50%以上で非イオン性のソフトコンタクトレンズ
グループ III 含水率が50%未満でイオン性のソフトコンタクトレンズ
グループ IV 含水率が50%以上でイオン性のソフトコンタクトレンズ
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